Software’s version, odd or even

結構昔から言われている話らしいけど、アプリケーションは奇数バージョンがいいとか偶数バージョンがいいとか、「隔年説」があるらしい。そろそろいい加減、ないんじゃない?なんて思っていたけど、直近で2例ほど思い当たる。

一つはWindows VistaとWindows 7。結構IT系のサイトでも”企業のVista飛ばし”なんていう名称で親しみがある話も出てるぐらい有名だ。で、もう一つが発売直後からささやかに話題になっているAdobe CS4シリーズとCS3シリーズ。自分が特に実感したのが、Flash CS4。MacBook Air(初代)で使いたいと思えないレベルの挙動だったりする。一度Flash CS4でサイトを作るはじめたものの、いやになってCS3で作ることにした。そもそも、あんまりCS4のメリットを受けれるものを作る気がなかったというのもあるけれど、とにかく重くていやになった。Mac版だけかと思ってたんだけど、どうやらWin版も作り込んでいくと挙動が重くなるらしい。

ソフトメーカーにとってみれば、まだまだアプリケーションの販売のみでしか収入が得られないわけだから、細かくバージョンを刻む必要が出てくるのは十分理解できるけど、いつかは隔年説を解決してほしいとは思う。

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