Social Marketing

Twitterとかもろもろのプラットフォームを使ったSocial Marketingというのが昨年後半からはやり始めているけど、2005年当時はやったblogマーケティングとか、mixiでの公式アカウントを使ったマーケティングとなんら差分が感じられない。僕の頭が固いだけならいいけど。

マーケティング業界ってそもそも、バズワードが好きだから、今年は「Web2.0」とか「ソーシャルマーケティング」とかって言っているけど、具体性が見れなくて困っている企業のマーケティング担当者が多いじゃないかと思う。言われるままにお金を支払えるほど潤沢に予算がない中でどんな打ち手があるのか求められているにもかかわらず、このバズワードは非常にふわふわしている感じな気がする。

Social Marketingって、具体的に何をするのかといえば、「企業に関係ない個人の意見発信のなかで、いかにPRしたい内容を発信してもらえるのかを考えて実行する」というだけなんだよね。そもそも商品が人に伝えたいと思えるほどよければ、いまあるプラットフォーム上にのっかって伝播していく。逆に悪いものは悪いと伝わる怖さもある。プラットフォームというと小難しく聞こえるけど、仕組み・システム・サービスと考えればいい。ECサイトや比較サイトのレビューとかを思い浮かべればわかりやすいはず。で、Twitterについては、商品という軸ではなく、人+リアルタイムという新しい軸でまとめられているだけ。「だけ」とは書いたけど、もちろんリアルタイムというのが物凄い価値ではある。この環境の中で、企業は商品を改善するとともに、いかにこれらの仕組みに流れやすくしてあげるのかを考えればいい。これが、Social Marketingのコアだと僕はおもっている。ちなみに、よく耳にする「炎上」っていうのは、あまりに企業が人の意図を妨げてまで、情報を流通させたかの結果に過ぎない。

あと、自分の中で昔から気になりつつ、解決策を見出せていないのが、BtoBでの世界での Social Marketingの方法。本当に、イベント・展示会・交流会、代理店といった手法しかないのか、気になる。そもそも、サービスや商品の評価が企業内にとどめなければいけないという事情が大きく左右しているのならば、実現性が厳しいかもしれないけど。

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