世の中にいろんなToDoサービスがある気がしてるんだけど、どれも今一歩使い勝手が良くなかったり、Windows限定だったりする。ふとITproを見ていたら、Adobe Airを利用してつくられたチームワークのためのToDo管理サービス「echo」というのを見つけた。ちょっぴりおもしろそうだから触ってみたけど、一緒に使ってくれる人がいるわけでもないので、よく分からない。
この手のツールって、概念や利用方法を習得できてしまうと、意外と便利なのかもわからないけど、実際のところ活用しているケースを自分の周りではみたことがない。概念がつかみづらいのと、自分の仕事に適応しづらい、周りに合わせてもらうのも難しい、あたりが一番の理由だと思う。
あと、この手のToDo管理・タスク管理サービスはイントラグループウェアにも載っかっているケースは多いけど、実際に活用できている会社ってあるのかなぁ。スケジュールは活用している人多いけど、それ以外の機能はいつも疑問。上記に挙げたような理由で使われないケースが多いんだろうね。
ITで効率化なんていうけれど、このような基本的な部分で利用側とシステム側のギャップが解決されない限りはいつまで経っても、効率化なんて進まないんだろうなと改めて思う。