Shimokita

経堂に引っ越してきて、蔵前に住んでいた時となにが違うかって、土日祝に街が動いているということに尽きる。蔵前はそもそも、問屋街で週末はほとんど人でもお店も開いていない。散歩していてもあんまり面白みがなかった。

経堂というか、世田谷は全般的に人が多いので、土日も賑やか。先週駅前にコルティという商業施設がオープンしたので余計に住みやすくなった。

http://www.kyodo-corty.jp/

それから、下北が急行で一駅なので出かけるようになった。結構、カフェ好きなので、あれだけカフェがある街はなかなか面白い。東側に住んでるとほとんど縁がないので、非常に新鮮で散歩しがいがあるし、このGWはちょこちょこ出掛ける。今まではとなり駅が秋葉原だったから、それの代わりになりそう。

最近はパソコンとか家電にかつてほど興味がなくなったから、あんまり秋葉原である意味もなかったんだなと。ちなみに、昔のイメージが強いせいもあるかもだけど、いま、その辺の情報を求められたり、振られても、正直なところわからないし。

話を戻すと、下北に初めて来たのは、中学生のときに劇団の公演を見に来た時だったけど、なんかやたらと雰囲気のある街だなという感想ぐらいで、それ以降もほとんど来なかった。大学生のころもサークル終わりにご飯食べたぐらいで、街を歩くなんてほとんどしたことなかった。

江東区とか碁盤のように道が整備されて、マンションが並んでいるある意味機械的な街で育ったわけだけど、物心がつく頃から、規則性のない路地が続き雑貨屋、カフェ、飲食店が次々に現れるこの街がいまのように近所にあったら、だいぶ価値観とかも変わってたんだろうなと思う。どう違ったのかは分からないけど。

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