Net Surfingというと、何となくパソコン通信からWWWの世界に移動してきた頃のイメージがある。NEC VALUESTARで竹中直人がネットをしているCMを思い出す。まだ、ポケベルからPHS、そして携帯電話に移っていく90年代中頃という感じだろうか。もうその頃から、干支が一周してたりするわけで。
既に出来上がっているページですら登録という仕組みを取っていた検索エンジンだったがGoogleによって早ければ数十分後に見つけられる時代が来て、そして、もはやTwitterのようなリアルタイムなものが当たり前になりつつある。
一つだけ最近変わってきたなと思うのが、以前のように技術を使って提供すれば、お金が取れるという時代が終わってきている。例えば、blogのような仕組みなど、平気で無料となっている部分が多い。ただ、逆にお金が稼げるのは、Social Appliでゲーム内課金であったり、iPhoneのような完全クローズだけどユニークさだけで売れていくちょっとしたアプリケーションなど、ニッチなものばかり。
別に小銭ビジネスが悪いとは思わないけど、企業はなかなかお金を儲けられないよなぁ。