「もう早くも6月かぁ」っていう人がたまにいるけど、あんまり意味のない話な気がしてしまうこの頃。
今日はちょうど仕事の谷間的な日だったので早めに帰ってきた。最近、冷凍庫に食べ物を保存しすぎてたので、シューマイとか鮭を解凍して片付けた。冷凍庫に何もないと不安になるけど、逆にあっても食べないんだよなぁ。
まだ、そばとかつくねとかいっぱい入ってるから、食べないと。
Shun-ichi TAKEISHI Personal Website
「もう早くも6月かぁ」っていう人がたまにいるけど、あんまり意味のない話な気がしてしまうこの頃。
今日はちょうど仕事の谷間的な日だったので早めに帰ってきた。最近、冷凍庫に食べ物を保存しすぎてたので、シューマイとか鮭を解凍して片付けた。冷凍庫に何もないと不安になるけど、逆にあっても食べないんだよなぁ。
まだ、そばとかつくねとかいっぱい入ってるから、食べないと。
実はこのFlashサイト、バグが残ったままで、Flash Playerのデバッグ版で閲覧するとエラーが表示される時がある。バグというか、単純にデータが読み込まれなかった時の処理を入れ忘れてるだけなんですが。
そんなバグがあるのが、どことなくいやになって、更新もしてませんでした。ついでなので、夏頃をめどに、サイト全体を整理する予定なので、そのときまで更新しないつもりです。
高速料金が1000円になったせいなのか、GWさなかの深夜3時でも中央道のSAやPAは満車で停められない。昼間の混雑を避けたいというのはみんな同じ心理か。
結構昔から言われている話らしいけど、アプリケーションは奇数バージョンがいいとか偶数バージョンがいいとか、「隔年説」があるらしい。そろそろいい加減、ないんじゃない?なんて思っていたけど、直近で2例ほど思い当たる。
一つはWindows VistaとWindows 7。結構IT系のサイトでも”企業のVista飛ばし”なんていう名称で親しみがある話も出てるぐらい有名だ。で、もう一つが発売直後からささやかに話題になっているAdobe CS4シリーズとCS3シリーズ。自分が特に実感したのが、Flash CS4。MacBook Air(初代)で使いたいと思えないレベルの挙動だったりする。一度Flash CS4でサイトを作るはじめたものの、いやになってCS3で作ることにした。そもそも、あんまりCS4のメリットを受けれるものを作る気がなかったというのもあるけれど、とにかく重くていやになった。Mac版だけかと思ってたんだけど、どうやらWin版も作り込んでいくと挙動が重くなるらしい。
ソフトメーカーにとってみれば、まだまだアプリケーションの販売のみでしか収入が得られないわけだから、細かくバージョンを刻む必要が出てくるのは十分理解できるけど、いつかは隔年説を解決してほしいとは思う。
つい先日のMIX09で発表されたSilverlight 3。H264とかキーワードが並ぶけど、個人的にはMacでも制作環境が用意されたことが気になった。
Eclipse Tools for Silverlight support for Macintosh
http://silverlight.net/GetStarted/silverlight3/default.aspx
個人的には歓迎なんだけど、このようなコードベースの環境をMacで用意したところで制作者側に普及すると思ったら大間違いだと思う。Flashがここまで普及したのはあくまでも最初が「アニメーションツール」だったからこそと僕は思ってるので。
それに、いまFlashでActionScriptをばりばり書いている人たちは、元々他のオブジェクト指向の言語で書いていたという人はそこまで多くない。むしろ、”ActionScriptで”覚えた人たちだ。それこそ中村勇吾氏とかの作り出すFlashの世界にあこがれて覚えた人が多いんだろうけど。別にC++とかをプログラムを専門にやってきた人たちではないから、.NETベースで簡単に開発できるとか言われても興味持たない。
Flashはアニメーションからちょっとプログラムができる人まで幅広く取り込んできた。Silverlightは起源からもやむを得ないんだけど、プログラムよりから出来てきたリッチコンテンツプラットフォーム。まだアニメーションよりの人たちを取り組めるほど幅広い仕組みにはほど遠い。
だからこそMacで制作できることをアピールするのならば、環境を用意したというだけではなく、アニメーションツールとして簡単に使えるという環境にしなきゃ制作者の人たちを取り込めないと思っている。
Microsoftはとりあえず製品を発表していろいろ他のプラットフォームのいいとこ取りしてシェアを拡大してくる”改善型”のビジネスのアプローチを取るのがもっとも得意。MacOSのGUIをパクってDOSから脱却してWindowsを普及したように、Flashからいいところをパクって.NETから脱却してくるのはある意味もっとも得意とするところだと思う。そういう意味では、ちょっと気が早いけどSilverlight 3の次のバージョンあたりが本当の本命なのかもしれない。
Flashがいままで以上に発達するためにも、Silverlightにはがんばって欲しい。競争相手がいない商品はろくでもない方向にしか発展しなくなるから。(結局、Flash擁護なエントリーになってしまった)