ad:Tech

先週、仕事の関係もあってad:Techに行ってきた。ネット広告の仕事をしていれば、去年から日本で開催されるようになったこのイベントに一度は顔を出しておくべきだ的な雰囲気も漂っていることは、業界関係者なら否定のないところだと思う。

イベント前後でad:Techに参加したと思う人たちのTweetを見ていると、「USを見習った戦略的な部分やテクノロジの先行が目立ってしまって、足下で何をすればいいのかみんな分かっていない」というつぶやきを目にした。ほとんどみんな同感なんだろうと、個人的には思ってしまった。

昨年後半からだろうか、どんどんAdExchangeだのSSPなど業界の有名な方々がblogなどでアドテク(アドテクノロジー)がUSでは全盛期では日本にも遠くない将来やってくると書いていた。今回のイベントで、業界関係者が改めてそのトレンドが来ている雰囲気だけ感じて、身近には体験していないというこのギャップ感を味わったのだと思う。

別に先取りが悪い訳ではないんだけど、概念だけもてはやすのはいい加減やめて、日本のマーケットに同様の概念を導入するための方法で考えて行動に移すときなんだと思う。いろいろ考えていった結果、日本はガラパゴスと言われたとしても、最適なマーケットの解がUSとは異なる場合だって多いにあり得る訳だし。いつまでもUSの追従をしているのではなく、そろそろ世界をリードする側に立つような独自路線もあっていいんじゃないかと常々思ってはいるけど、改めてそれを感じさせてくれたイベントだった。

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