Responsive Web Design

Webって幅広いなと思うのが、一つのサイトだとしても、どんどん専業化が進んでいて、デザインする人、HTMLコーディングする人、ディレクターなんていうのは結構昔の話で、Web解析する人、レコメンドのシステム開発する人、バナーの表示する仕組みを作ったり、最適化を開発する人、コンテンツ文章を考える人などなど、サイトが大きくなればなるほど細分化が進むし、高度な内容が多くなり、深みにはまりすぎて横の人が何をやっているのかわからないという自体が発生している気がする。

そんな中で5年前ぐらいはフロントエンドも含めて自分でサイトを作るということをやっていたのである程度わかっていたことが、バナーを表示する仕組みやバックオフィス系のシステムの開発などに身を置いている間に、いつの間にかスマートフォンの時代に移行し、フロントエンドのことについては浦島太郎状態となっていた。特にResponsive Web Designについては結構おどろかされたというか、反省したのがが、どうせUAやWidthをJSとかで判定して切り分ければいいんだろうと思ってたのが、いつのまにかCSSのMedia Queriesで判定するのが当たり前になっていたり、とりあえずjQuery入れて後は書けばいいとかって言う時代ではなくなっていること。

Flashの時代が終わってきたということを感じたのがきっかけで、なんとなくフロントエンドから遠ざかっていたわけだけど、そろそろもう少し勉強しておかないと時代遅れな人になってしまうなと、300ページ近くある、レスポンシブWebデザインの本を読みながら改めて感じたところでした。

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