D21HW

先週、Mac miniを買って、そちらに重要なデータを移動したのでMacBook Airをまともなモバイル用に使えるように環境整備。で、春先からいったん契約をやめていたイーモバイルを再契約した。土日とか家にいて作業していると嫌になるので、外に出たいので。

週末にヨドバシに行って店頭契約しようと思ったら、「2年間契約じゃないとだめ」「サポート契約は必須」とか、いろいろ条件をつけてくるからやめて、Webから申し込んだ。(Webからだと、1年契約とか、よけいなオプションはつかないで選べる。販売店は販売手数料で収入が成り立つから、無駄なオプションや長期契約をつけたがる。しかも、みんな知らないものだから、義務化を装ってのがたちが悪い)

今回は、EMチャージという使った分だけ支払うプリペードみたいな契約。使わない季節は契約しなければいいし、使う季節は30日契約とかにすると、もっとも安く済む。というか、普通に定額契約するよりも安い気がするんだけど、みんな気づいてない?

Time Capsule

1年半ぐらい前にMacBook Airと一緒に買った500GBのTime Capsuleが、金曜日に壊れたみたい。金曜日自宅に帰ってきて、パソコンつけたらバックアップ(自分のデータを1時間置きにTime Capsuleに自動転送かけてた)が失敗してて、気がついた。

大切なデータも結構あったんだけど、運良く先週の連休中に別なHDDにデータをコピーして、バックアップのバックアップを作っておいたのが不幸中の幸い。データ自体はほとんど必要なものは消えてないっぽい。

故障箇所や理由はよくわからないけど、多分電源周りがやられてるっぽい感じがする。電源をさし直しても、ランプすらつかない状態なので。ただ、保証期間もすでに切れているので、修理したら新しいの買うのと同じぐらいかかりそうな感じがしている。

これまで自分の都合で買い替えるというのは結構多いんだけど、壊れたという理由で買い替えるのはあんまり経験がなく、本当なら新しいものを買うチャンスなのに、若干面倒に感じてしまうのがなんとも。

Equality

まだまだ努力しなきゃいけないな、最近改めて感じる。知識やテクニックという問題もそうだけど、何よりも仕事人として。

と思うのも、前職との関係がある。前職は雑誌の編集者というある意味不思議な立ち位置だった。伝えるという仕事であるが故、自分の仕事人としてのレベルとはかけ離れた、いわゆるトップランナーの方々と話をする機会がある。実はそのときに、いつも感じていたのは、自分はこの人たちと対等に話せるだけの力量が本当にあるのか?という疑問。

答えは正直「ない」と思ってる。もし、本当にそれだけの力量があったら、Web制作の現場の第一線で活躍して自分が取材受ける側になっているのか、またはメディアの業界内で相当な力量を持っているという意味だと思う。もちろん1年しかやってないから、後者の可能性はないに等しいし、Web制作は本格的に取り組んでいるわけでもないし、世間様から注目されるような実績もない。

もちろん対等な力量がなければ、雑誌の取材ができないのかというと、そんなことは全くないんだけど、僕は対等な力量で話が出来るからこそ、面白い話が聞けるんだろうなと思ってる。お互いを認め合うことによって、発生するコミュニケーションの質は非常に高いと考えているからだ。

そんなことを考えていると、正直最前線でトップランナーと言われている人たちと、今どんな分野でも話せる力量はない。だからこそ、これからもっともっと何らかの分野でエッジを持った人にならなければと感じてる。既に同じ年でトップランナーになっている人もたくさん出てきてる。いつかは追いつきたい。

Canoe

鬼怒川で初めてカヌーに乗った。霧雨の中、初挑戦だったんだけど、これが結構面白い。初回ということで水の流れがほとんどない、河の下流のほうで2〜3時間ほど練習していた感じ。

カメラを持っていけなかったので、そのときの様子が見せれなくて残念。ただ、だいたい思った通りに操作することができた。たいした道具もなく、動力のないプラスチックの船に一人のって、漕ぐだけで川の真ん中で過ごすことができるのが新鮮。

カヌー自体は1台7,8万以上するらしいから、個人的に買って気軽に利用するものではないんだけど、今度は流れのあるところで再挑戦してみたい。

End of month

早くも新しい職場で働き始めてから、1カ月が経った。いろいろ怒濤のように過ぎた感じがする。なんとなく立ち位置も見えつつも、まだまだ勉強しなければいけない点も多いのが現実。

せっかくなので、1カ月経ったところの感想を記録にしておきたいと思う。ネットの企業だから、この不景気に伸びているというのは客観的な因果関係に過ぎず、実際のところは別なところに理由がある気がしている。というのも、試してみて失敗することが悪いという雰囲気がないのが、今の会社の原動力になっているのではないかなと。むしろ、じゃあどうやってリカバーするのかをしっかりと分析して生かしていくのかが重視されているという、一見「当たり前なこと」のように思えて、かなりの会社が出来ないことが出来ている環境かなと。

まぁまだまだこの先何が起こるか、分からないけど、期待しないで一つひとつステップアップしていこうというのが今の気持ちかな。